「わくわく日本語教室親子交流会」で理科実験教室!

宮崎市内の小学校で日本語指導を受けている外国籍や国際結婚などで外国にルーツのある児童と保護者のための「わくわく日本語教室親子交流会」が4日、宮崎公立大学交流センターでありました。

この交流会は、同じように日本語を学習している他の小学校の児童と交流することの少ない子どもたちのために企画したものです。夏休みの自由研究として理科実験教室をみやざきキッズサイエンスラボの協力を得て、活性炭電池とソーラーカーを親子でつくりました。子どもたちはソーラーカーが出来上がると外に出て太陽光で車を走らせ楽しんでいました。

保護者の懇談会もあり、小学校での日本語指導について意見や相談が交わされ、宮崎国際大学の早瀬郁子准教授(日本語教育)から日本語教育の状況の説明やアドバイスがありました。

なお、この事業はキリン福祉財団の助成金を活用して実施したものです。

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